ウォーターボーイズ15　代替公演に向けて

文化祭の企画として毎年頑張ってきたシンクロ公演（ウォーターボーイズ）は今年１５年目を迎えましたが、昨年に引き続き今年も、コロナの影響により公演が不可となってしまいそうな状況でした。

しかし、学校や関係者の皆様にボーイズが２年かけて考えてきた企画や約３か月の厳しい練習や努力を認めていただき、かなりの制限と対策は必要とするものの、何とか在校生への公開（9/22、25）と一般公開（9/23、26）の許可を出していただきました。

ここに至るまでには多くの方たちのご理解とご協力がありました。

先生方や関係者、そしてコロナで不安な中で健康の管理に細心の注意を払いながら、ボーイズを応援していただいた保護者の皆さまに対して、顧問とボーイズ一同、心より感謝をしておりますし、その感謝の気持ちを本番での素晴らしい演技と無事にやり遂げることでお返ししようと誓っております。

皆さまには、ボーイズたちの２年にわたる強い思いの結晶を間近でご覧いただき、本校における「青春の１ページ」のリアルを体験していただければ幸いです。一般公開の方は予約が必要となっておりますが、難しい操作ではございませんので、お席に余裕のあるうちにどうぞ予約をお願いいたします。

高２団長（田中謙真）、高１団長（高橋宏英）よりあいさつ

「本日はご来場いただきありがとうございます！高２団長の田中です。毎年夏休みのほぼ毎日を練習に費やし、文化祭で発表しているウォーターボーイズですが、昨年はコロナの影響で活動できないまま文化祭がオンラインになり、その場を失いました。その為、高校１年で引退予定だった私たちは今年に公演の望みをかけ、高校２年で引退する道を選びました。様々な問題に直面しながらも、今日まで全力で活動して完成にこぎつけることが出来ました…！僕たちと一緒に、奇跡と感動の一瞬を是非、体感してください！」

「こんにちは！成城ウォーターボーイズ15th高１団長の高橋です。今年は15周年という節目の年となりますが、コロナ禍ということもあり、メンバー構成も練習時間も本番の公演も全てがイレギュラーで、ボーイズに不利な状況が続きましたが、とにかく開催されることを願い、魂を捧げて練習してきました！今は開催されることや来てくださるお客様に感謝でいっぱいです涙。僕らボーイズは皆さんの笑顔が見たくて一生懸命練習してきたので、是非楽しんでいってください！！では公演でお会いしましょう～！」