本日は中学3年生の理科実験の様子をご紹介いたします。この日の実験のテーマは「動植物の細胞の観察」です。タマネギの表皮細胞と口の中の上皮細胞の観察を行いました。
中学3年生は4月から理科2の授業で「細胞」について深く学んでいます。「生命の最小単位は細胞」と聞いても、実際に見てみないと理解が進みません。今回の実験で、自分の細胞を見た生徒たちは、「自分の頬にそんなものがあったなんて。」と驚いていたようです。自分達が細胞でできていることを実感したようでした。
提出されたレポートには、細胞が綺麗にスケッチされていました。記憶に残る実験になったようです。