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中3:国語表現(日本や東京の十二ヶ月の紹介)

発表も堂に入っています

発表も堂に入っています

 

中学3年国語表現(担当及川、週1単位)では、1学期の9時間を使い、「日本や東京の十二ヶ月の紹介」の活動に取り組みました。これは、自分たちをボランティア・ガイドに見立て、2020年の東京オリンピックで日本に来た外国の方に日本のことを紹介しよう、という〝状況想定プレゼンテーション〟です。

 

授業の展開、教材は以下の通りです。

◆第1時  2人組を作り希望月を選び(各月2組まで)、その月特有の行事や風習として紹介したいものを考える。【教材①】

教材①

教材①

 

◆第2時  図書館に行き、参考文献を3点以上探す。合わせて、次時までにWEB上の関連資料を探す。【教材②】

教材②

教材②

 

◆第3・4時  前時に探した資料を、それぞれ100字以内で要約する。【教材③】

教材③

教材③

 

◆第5~7時  要約を活用しつつ、所定のフォーマットでプレゼン原稿を作る。【教材④】

教材④

教材④

 

◆第8時  プレゼン練習。授業担当者の寸評に基づき、必要に応じて次時までに修正を加える。

 

◆第9時  発表会

よく調べ、しっかり発表します

よく調べ、しっかり発表します

 

中学3年は、国語表現の授業などでプレゼンテーションを繰り返してきているので、安定感の感じられる発表が多い印象を受けました。内容的にも、まだまだ資料の引き写しの域を出ないものが多いものの、自分たちの工夫や趣向を凝らした発表も見られました。

 

テーマ設定→調査→執筆→発表という作業は、この先各種探究活動に必要となるものなので、この経験をより深め、緻密なものにしていきたいと思います。