お知らせ
中1:臨海学校(3)
この夏も、7月17日(日)~20日(水)にかけて千葉県の岩井海岸において臨海学校が実施されました。
臨海学校は、中1の生徒にとって5月の春季校外課業に続く宿泊行事であり、また本校教員と高2補助員が合わせて100名以上も同行する、本校最大規模の伝統行事です。大正14(1925)年に開設以来90年を超え、1件の事故もなく受け継がれてきました。
本日は、臨海学校のクライマックス、遠泳から戻る上級班を出迎えるシーンを中心にご紹介します。修泳最終日、上級班は長い遠泳に備えて午後の修泳に早めに出発します。上級班の中学1年生は、互いに励まし合いながら、船で伴走する教員や一緒に泳ぐ補助員らに見守られながら、また、地元漁船の協力も得ながら、1時間以上にわたって海を泳ぎ続けます。その先には、感動のゴールが待っています。