お知らせ
杉原ウィーク2016・第17回短歌大会 大賞受賞
杉原ウィークは岐阜県八百津町出身の元外交官、杉原千畝の命日である7月31日の前後に毎年行われる、平和に対する思いを世界に発信すべく開催されるイベントです。杉原氏は第二次世界大戦中、リトアニアに赴任し、ドイツの迫害から逃れるユダヤ系住民たちに対し、外務省訓令に反してビザ(“命のビザ”)を発行し、約6,000人のユダヤ人を救い「日本のシンドラー」とされる人物です。
昨年度の大会では、二席相当の「心賞」に1名、佳作に1名、優秀作品に4名が入賞、学校としても学校賞(奨励賞)を受賞しました。
今年はさらに力作が集まり、受賞面においても生徒たちは大きく飛躍してくれました。
一般と学生(小学生~高校生)とで各1名しか選ばれない「人道大賞」の学生部門を相川君が受賞。また、二席相当の「愛賞」を須郷君が受賞。他に佳作に2名、優秀作品に8名が入賞し、昨年に引き続き学校としても奨励賞を受賞しました。
7月31日に八百津町のファミリーセンターで開催された授賞式には、相川、須郷の両君が出席してきました。表彰式の後の作品講評会においても、両君の作品は大いに誉められ、二人ともとても嬉しそうな表情をしていたのが印象的でした。
来年度も、本校の生徒たちが多く参加してくれ、高い評価がいただけるよう頑張って欲しいと思います。