お知らせ
始業式・対面式
4月8日(水)、中学と高校とでそれぞれ始業式と対面式が行われました。全校生徒が1600人を超える本校は、ほとんどの式典を中学と高校の2回に分けて行います。
いずれの始業式でも、校長先生からは次のような話がありました。
- 新校舎建設の工事の影響で新しい桜を植えて初めての春を迎えました。今年は桜を咲かせることはできないと聞いていましたが、立派に咲きました。本校の明るい未来を暗示するようでうれしくなります。
- この春に卒業をした高校3年生は「みんなで頑張る」という雰囲気で、チーム成城の力を発揮して一人一人が文武両道を実践した結果を出してくれました。130年続く本校の教育に、在校生は自信と誇りを感じられると思います。
- 本校の「学習十五則」の一つ目にある「常に自ら学習する習慣を作るは既に得たる知識よりも、其の価値遙に大なり」は、古い言葉ではあるがその教えの深さには改めて感心します。この言葉の表すように「自学自習」を実践して、チーム成城として校門の前の桜のように立派に大きくなって欲しいと思います。
中学・高校とも、始業式の後には2・3年生と1年生との対面式がありました。代表生徒が挨拶を行い、続いてお互いに「よろしくお願いします」と声を掛け合いました。これから様々な場面で助け合い、よりよい学校生活が送れるように力を合わせることになる先輩と後輩として、いいスタートが切れるといいですね。
<参考>
・成城生 SCHOOL LIFE:高等学校入学式
・成城生 SCHOOL LIFE:中学入学式