生徒会活動

生徒会

活動紹介

本校の生徒会活動は以下の4つの委員会と、文化祭と体育祭の実行委員会に分かれて活動しております。生徒の投票で選ばれる中学・高校の生徒会長を中心に、学校生活を豊かにするために日々活動しています。

広報委員会

広報委員会では主に生徒会誌の発行を通じて、生徒会の活動を広める活動をしています。
年度末には、「独創」という冊子を発行しています。「生徒会活動報告」や「クラブ活動報告」、全校生徒による「一人一言」、本校生徒に行った「人気アンケート」など、人気の企画が多くあります。
また、中学広報委員会は「NewSeijo」と「NewSeijoJr.」という2つの生徒会広報誌を発行し、生徒会活動を発信する役割を担っています。

環境委員会

環境委員会は校内美化と学校の環境の改善を主に担当する委員会です。
毎年、美化コンクールという企画を複数回行い、もっとも綺麗に教室を掃除しているクラスを表彰しています。また、定期的にポスターを作成し、ゴミの分別等を呼びかけています。
文化祭では、ゴミ箱の設置をし、パンフレットや校内放送でゴミの分別やリサイクルの呼びかけをします。新型インフルエンザの対策として、アルコール消毒液の設置等も行っています。

会計委員会

会計委員会は、年度初めに行われる、部や同好会の予算折衝が主な仕事となります。
予算折衝は、部活の代表と、部活の顧問の教員、そして生徒会担当の教員と一緒に、意見を出し合います。 こうして、集められた意見を委員会でまとめ、生徒達で予算案を作り、教員に提出します。
中学の会計委員会では総務委員会を兼ねているため、ボランティア活動などの渉外活動も行います。例えば、近隣のゴミ拾い活動や、学校で出たペットボトルのキャップを回収し、ボランティア団体へ送るという活動をしています。

企画委員会

企画委員会は、生徒の学校生活がよりよくなるよう、様々な活動をする委員会です。
毎年、春には「新入生歓迎会」という、新入生への生徒会活動の紹介や、クラブ活動への勧誘を行うイベントの企画・運営を行っています。
過去には、文化祭での募金活動、地域交流の促進のための幼稚園交流などを行いました。
決められた仕事が少ない分、学校をよりよくするため、多くのアイデアと企画力が求められます。

その他(全体)

その他に、生徒会全体で行う活動として、リーダー研修会(※各クラスの代表者を集めて行う合宿)を行っています。
また、年2回、生徒会全員と希望者で、「あしなが学生募金」を行っています。昨年度の春は約93万円を集め、全額をあしなが育英会に寄付しました。

To get the without NUCLEAR WEAPONS and WARS ~核兵器、そして戦争のない世界を手に入れるために~

成城祭では「核兵器廃絶」を訴え続けます。
昭和29年、当時成城高校三年の千葉亮君が白血病に倒れました。原因は、彼が広島を襲った原爆の被害者であったからでした。当時の生徒会は、「この悲惨な現実を世間に訴えねばならない」と考え、記録映画の撮影を決定しました。しかし、千葉君は映画の製作中に18年の短き生涯に別れを告げてしまいました。映画は、その後完成し、「無限の瞳」と名付けられ全国的に大きな反響を呼びました。今後、千葉君に起こった悲劇が繰り返されないように。私たちは、活動をし続けます。
映画はこちらのリンクからご覧になれます。
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成城中学校・成城高等学校 自主制作映画「無限の瞳」

 

 

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