独自授業の設置
新学習指導要領を意識した独自の授業を展開しています。
「数学統計」「情報」
中1~高1の期間を通じて、統計学基礎に触れ、データ活用能力を高める
これからのビッグデータ時代に対応するためには、統計についての基礎的な学力はますます不可欠となっていきます。数学科兼情報科の教員が授業を担当し、コンピュータを用いた統計的思考力の養成に努めます。
〔中1〕「数学統計」とは数学と情報の授業をコラボレートさせたものです。中学1年生を対象に統計学の基礎や情報に関するモラルについて指導します。
〔高1〕「情報」の授業ではプログラミング言語を使ったプログラミングも行っています。アルゴリズムやデータ処理の考え方も含めた学習も行います。
今後、「美術」ではコンピュータによるデザインの授業を計画しています。
「英会話」中学1年~中学3年
教員免許を保有するネイティブスピーカーと日本人教員のチームティーチング形式で行う英会話の授業を、各学年で行っています。英語を通して、コミュニケーション能力の向上を図ります。
中学での「英会話」が、高校での「英語表現」へ発展していきます。
「英語表現」高校1年・高校2年
英語版:自分の考えを伝え、仲間の意見を取り入れてまとめる、伝える力を伸ばす
ネイティブ教員がによるライティング授業。英語をツールとひて表現力をつけていきます。
「国語表現」
日本語版:自分の考えを伝え、仲間の意見を取り入れてまとめる、伝える力を伸ばす
中学3年生では「国語表現」の授業を実施します。これは、言語技術や表現力を磨くための授業です。例えば「文章検定」等を受験して文章力を確認したり、テーマ別探究学習を行い、発表させてプレゼンテーションスキルを学んだりします。
高校1年生で論文作成を目指します。中学1年生・2年生においても「国語表現」の内容を取り入れ、中高一貫の連携をさらに生かした学びとして進化させます。母語である日本語でしっかりとした論述ができる表現力を磨いていきます。