鉄道研究部:北陸中日新聞に続報が掲載されました
鉄道研究部では、昨年度に参加した第5回全国高校生地方鉄道交流会でお世話になったのと鉄道に恩返しをすべく、のと鉄道の駅で桜の名所として知られる能登鹿島駅を再現したジオラマを作成しました。そのジオラマは現在のと鉄道にお貸し出しをし、のと鉄道の穴水駅に展示されています。
このジオラマは今年の10月に穴水駅でお披露目されたもので、このときも北陸中日新聞に大きく紹介していただきましたが、今回再び掲載していただけたのは、このジオラマ模型の中に追加するための現役車両を新たに製作したことがきっかけです。
現役で走っている車両「NT200」は商品として販売されているものではないため、部員3人が元型となる車両を加工して製作しました。地元の方がその車両を見て違和感を抱かれることのないように、細部にわたって丁寧に作りこんでいる姿を顧問は見てきました。新聞社の方はそのことも丁寧に取材してくださり、今回の記事掲載へと至りました。
のと鉄道の方からは、今回の新聞掲載の件とともに、このジオラマが地元でも大変評判であることをお伝えいただき、部員一同大いに喜んでおります。
このジオラマは来春の桜シーズンまで展示してもらえることになっております。もし能登地方にお出かけの際は、「のと鉄道」の穴水駅待合室にお立ち寄りいただければ幸いです。