鉄道研究部:ヘッドマーク贈呈式報告
2016年8月24日~26日にわたって行われた「全国高校生地方鉄道交流会活性化案コンテスト」において、成城高校鉄道研究部が最優秀賞の「のと鉄道社長賞」を獲得した副賞として、ヘッドマークデザイン権を獲得しました。
2017年1月8日に、部員デザインを基とした半径約60cmのヘッドマークが出来上がり、石川県を走る「のと鉄道七尾線」の穴水駅構内にて贈呈式が催されました。この贈呈式には若松鴻太前部長(高校2年)、渡辺崇志部長、仙田拓己副部長(高校1年)と大溝貫之顧問が出席しました。
この贈呈式では、NHKをはじめとする放送局・北陸地方の各新聞社も取材に来てくださり、翌日の新聞にも写真入りで記事になるなど、方々から注目していただきました。
「全国高校生地方鉄道交流会」では写真部門の表彰もあり、優秀作品はのと鉄道の車内に掲出されています。この作品と共に、今回作成したヘッドマークの説明文を、次のような形で掲出させていただきました。
今回掲出しましたヘッドマークをつけて、この車両は実際に2017年3月19日まで営業運転をすることになっています。機会がございましたら、ぜひ直接ご覧ください。
以下、のと鉄道の写真集も作成されているプロカメラマンの湯浅啓氏が撮影した写真を許可を得て掲載いたします。