中学硬式テニス部:試合結果など②
前回に引き続き、夏から秋にかけて行われました中学硬式テニス部の大会の結果を、今回は新人戦(中1、中2)を中心にしてお知らせします。
まずは、8月下旬から始まりました個人戦の第2ブロック大会ですが、この試合でシングルスはブロックの上位6名、ダブルスは上位3組が都大会出場の権利を得ます。
本校は2年生を中心に1年生も出場しましたが、早い回戦で負ける選手はほとんどおらず、お互いに負けられないという高いレベルでの競い合いになりました。
シングルスではベスト32に13名、ベスト16に9名、ベスト8には3名が勝ち残りました。また、ダブルスではベスト8に3組、決勝に1組が勝ち進み、最終結果としては、シングルス2名(3位と5位)、ダブルス1組(2位)が都大会に進出しました。
都大会の方は残念な結果に終わりましたが、1年生も含まれていますので、今後もおおいに努力を重ねてもらい、より頑張ってほしいと思います。
さらに、9月に行われました私立第三支部の団体戦では、同率ではありますが優勝を飾り、今月行われていました都大会の団体戦では、第4シードと当たるまでは順調に勝ち進みました。結果としましては都ベスト32という結果で秋までの大会は終了となりました。
部員の人数が多く、練習の環境は大変そうですが、まだ伸びしろを感じる選手が多いので、今後の頑張り次第ではより好成績も望めそうです。
しかし、まずは勝つこと以上に部員同士が人としての成長を目指し、部員として恥ずかしくない行動が取れるように、心身両面で成長してほしいとの顧問のことばでした。