自転車競技部:古代蓮の里サイクルロードレース
自転車競技部は、11月22日(日)に埼玉県行田市で行われた埼玉県自転車競技連盟主催の「2015 行田・古代蓮の里サイクルロードレース」に参加しました。この大会は1周が2.7kmと短く、そこを10周もする「クリテリウム」という種類の大会です。また、この大会は例年のスケジュールでは成城で唯一、成人とも一緒に競走する大会です。
この日は、北鴻巣駅で集合し、そこから自走で大会会場まで移動しました。といっても、6kmほどの距離ですから、大会会場を2周する程度で、日ごろから練習をしている選手たちにはなんてことも無い距離です。大会会場まで到着すると、受付の終了時刻間近で大急ぎで受付をしました。
そして、昼食をはさんで競技がスタートしました。昨年は、残念ながらあまり良い結果を出せませんでしたが、今年は高2町口が第5位、高1半田が第11位に入ることができました。
自転車競技は冬場はオフシーズンです。しかし、全日本自転車競技選手権ロードレースの参加資格獲得大会である高石杯関東地域自転車道路競走大会が2月に行われます。高石杯は今回のように1周が短く幅員も狭いコースでのクリテリウムで行われます。普段は、日本サイクルスポーツセンターでのアップダウンが激しいコースでの大会に出場することが多い自転車競技部にとって、この古代蓮の里サイクルロードレース大会は、高石杯に向けた良い練習試合になったようです。