数学研究同好会:勉強合宿
数学研究同好会では、11月22日(日)から翌23日(月祝)にかけて、国立オリンピック記念青少年総合センターを利用して勉強合宿を行いました。
昨年も同様の合宿を違う時期に行いましたが、今回も静寂を保ちながら集中した学習を行うことができました。また、部員同士の親睦もさらに深まるようにと生徒たちが企画したalgo大会も大いに盛り上がりました(algoは「頭のよくなるゲーム」として算数オリンピック委員会、東京大学数学科の学生有志、数学者のピーター・フランクル氏が共同で発明・開発したゲームです)。
初日の夜は前述のalgo大会の他にも学習の時間を取りました。
2日目の朝の学習時間では、お互いに一切質問をし合うことなく、黙々と学習に取り組みました。
2日目の昼食後の学習時間では、中1の部員たちの要望により、1次関数の授業を即席で行いました。かなりのハイペースな授業となりましたが、一生懸命にノートを取りながら、必死に理解しようと頑張っていました。他学年の部員たちはお互いに質問をし合いながら、疑問点を1つずつ解消することができました。
2日間の勉強合宿でしたが、大変有意義な活動をすることができました。