自転車競技部:関東大会(2)
本日は、6月5日から8日にかけて行われた自転車競技部の出場した関東高等学校自転車競技大会の様子をご紹介します。この大会は、今年度は群馬県のヤマダ グリーンドーム前橋と群馬サイクルスポーツセンターで行われ、上位者に対して全国高等学校総合体育大会自転車競技(通称、インターハイ自転車競技)の出場 権が与えられます。本日はこの大会の7・8日の様子をご紹介します。
7日は、トラック競技のケイリン等の決勝を見学し、午後にロード競技会場へ移動しました。そして、ゴールデンウイーク中に1泊2日でミニ合宿をして充分に走ったコースでしたが、改めて路面の状態を知るために試走をしました。
8 日、ロード競技に高3鳴海・高2相川・高2山﨑が出場しました。相川は5周目ぐらいから先頭集団から遅れだし、同じく遅れだした選手と連携しながら一所懸 命に前を追いかけたものの、7周目でタイムアウトを宣告されてしまいました。高3鳴海と高2山﨑は最終周回まで先頭集団でレースをすることができました。 残り1kmでの多くの選手が巻き込まれる落車事故に高3鳴海も巻き込まれ先頭集団から離れてしまいましたが、高2山﨑は落車事故をうまく回避することがで き、第20位でゴールしました。
大会終了後のインターハイ出場選手選考会議にて、高2山﨑がインターハイ(ロード競技)に進出できることが決定しました。インターハイ(ロード競技)は8月10日(月)に三重県の鈴鹿サーキットを利用して行われます。