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【東京都ベスト32】秋季都大会報告

日頃より中学野球部の活動へのご理解・ご協力ありがとうございます。

 

さて、先日お知らせいたしました秋の都大会である「東京都中体連秋季大会」が行われました。

 

昨年度は6年ぶりに1・2回戦を勝ち抜き、ベスト16という成績を収めることができ、今年は更なる飛躍を誓って臨みました。

 

12日(土)の初戦は東村山六中。初回まさかのミスで先制点を献上しましたが、直後に4番のツーベースから始まり1アウト三塁のチャンス。6番バッターであるエースが作戦通り堅実にゴロを打ち、早くも追いつきます。

 

次の回、強打の2番であるキャプテンがレフトオーバーのランニングホームラン!一気にこちらのペースとなります。

 

その後は攻守ともに噛み合い、ダメ押しに予選も通じて初出場初打席の選手がなんと代打ホームラン!試合を決定づけます。

 

最終回は2番手ピッチャーが危なげなく締め、コールド勝ちを収めました!

 

2回戦は翌13日(日)、相手は杉並区の神明中です。

 

初回、1番バッターが相手のミスをうまくつき、いきなり無死三塁。続く2番がレフトにタイムリーを放ち、幸先よく先制します。

 

しかし前日に続き連投のエースがゲームメイクに苦慮し、フォアボールなどで出したランナーを2回にスクイズ、3回にタイムリーで返され逆転されます。ただ、大崩れせず試合を作るところはさすがです。

 

4回途中から変わったリリーフピッチャーも、幾度となくピンチを招くも、好守で切り抜け、0を続けていきます。

 

我慢を続けた6回、今大会あまり当たりの出ていなかった1番バッターがついに目覚め、スリーベースヒットで同点のチャンスを作ります。

その後1死2・3塁で4番バッターが確実にセーフティスクイズを決め、土壇場で同点に追いつきます。

 

その後お互いゼロが続き、延長タイブレーク(無死満塁)に突入します。こちらは強攻策がはまらず無得点、逆にその裏ワイルドピッチでサヨナラ負けとなりました。悔しい悔しい敗戦です。

 

思い返せば練習試合も含め8月20日以来の敗戦で、選手たちは試合後・ミーティング後もショックから立ち直れない様子でした。

タイブレークはベンチワークの差が出ます。この負けは完全に監督の責任。今までで間違いなくベストゲームを繰り広げた選手たちを勝たせることができなく申し訳ない気持ちでいっぱいです。選手たちが存分に力を発揮できるように、もっと大人もレベルアップをしなけらばならないと痛感しました。

 

しかし東京都でベスト32!選手たちには胸を張ってほしいと思います!

 

次は夏の選手権大会です。予選は追われる立場。とても難しい戦いが予想されますが、この悔しさを胸に、秋・冬と厳しい練習を乗り越えていきたいと思います。

 

最後に、大会を運営していただいている中体連役員の先生方、審判をしていただいた先生方、応援に来ていただいた保護者の方々、本当にありがとうございました。

まだまだ都大会は続きます。勝ち上がった学校様の健闘を心より願っております。

中学受験生・その保護者のみなさま

クラブ見学会を11月16日(土)15:30より行います。まだご予約受け付けております。学校Telまでご連絡ください。

 

東京都中体連秋季大会 結果

1回戦vs東村山六

成 013037 14

東 100010  2

 

2回戦vs神明

成 1000010 2

神 0110000 2

延長タイブレーク

成 0

神 1×