ターム留学に向けて出発しました
2月6日にターム留学に向けて、高校1年生6名がニュージーランドに飛び立ちました。本来は1月28日に出発する予定だったのですが、ニュージーランド・オークランド空港が大雨により冠水したために、2日間閉鎖となり、搭乗予定の飛行機が欠航となってしまいました。その後、空港は再開されたものの、飛行機の席を確保することができず、いつ出発できるのか不安な時間を過ごしていましたが、2月6日に臨時便が出ることとなり、ようやく出発ということとなりました。
この日は、欠航となった便で飛び立つ予定だった高校生たちが、出発カウンターに多く集まっていて、賑わっていました。添乗員がつかない出国ですので、見送る側としては少し心配なところがありますが、生徒たちは期待の方が大きく、終始笑顔で出発までの時間を過ごしていました。いよいよ、搭乗口に向かう時間となり、見送りに来ていた保護者の方としばしの別れと言うことで、「生徒の皆さん、お母さんとハグして、出発しましょう」と言われ、恥ずかしがりつつも抱き合っていました。
そして、なぜか私ともハグすることに。。。
手荷物検査のあとに、搭乗口に向かう階段で最後の挨拶をして、飛び立っていきました。階段の前には、他校の生徒を見送る保護者もたくさんいましたので、かなりの人であふれていました。それがどうやら、有名人が来ているかのように見えて、一般の方は「誰が来ているの?」と興味津々でしたが、「普通の高校生ですよ」と、お伝えしました。
4月まで、あっという間の時間かもしれませんが、様々な経験を積んで、一回り大きくなって戻ってきてくれることと期待しています。
2月8日
校長 岩本 正