臨海学校の一日
7月17日~19日の日程で、千葉県南房総市において、中学1年生対象の臨海学校を開設しました。その一日を簡単に紹介いたします。
6:20 朝礼
浜に全員集合して、体操を行うことから、一日が始まります。海岸は、海からの風が常に吹いているので、気温が高くても涼しく感じます。
9:30 午前の修泳
二人一組でバディを組んで、声を出しなら点呼を取ります。人員の確認は、安全確保のために非常に大切なことで、海の中でも頻繁に実施されます。
海に入る際には、強い波で流されてしまわないように、お互いに腕をつかんで鎖のような体形を取って、進んでいきます。
12:00 昼食
昼食のあとは、少しだけ体を休めて、午後の修泳に備えます。
14:30 午後の修泳
海の中にずっと入っていると、体が冷えてしまうので、時々砂浜で泳ぎ方の練習も行います。
時には、こんなことも
こんなこともしています。※埋められているのは、高校2年生の先輩です。
少し波が高かったので、午後の修泳の締めくくりは、みんなでボディボードに乗って、波乗りです。夕方までには、だいぶ海に慣れていきます。
18:00 夕食
浜から、帰ってきて、お風呂で砂と汗を流したあとは、夕飯を食べて、疲れをいやします。
19:30 夜のリクリエーション
天候が良かったので、浜に出てみんなで花火をして楽しみます。
https://youtube.com/shorts/tEqdOp9fw2M?feature=share
22:00 就寝
次の日に備えて、ゆっくりを睡眠をとります。
今回の2泊3日の臨海学校は、あっと言う間に時間が経ってしまいました。普段の教室から離れて、自然の中での体験は、とても貴重なことで、今後の学校生活に何らかの形で生かされることを期待しています。
令和4年7月19日
校長 岩本 正