少しずつ活動を再開させています。
1.生徒 vs 教員・野球
例年、中間試験の最終日に、中学野球部の生徒と教員チームが野球で対戦します。昨年度は新型コロナウィルス感染症のために、中止となっていましたので、久しぶりの対戦となりました。
ここ数年、野球経験のある若い先生が増えてきましたので、教員チームもなかなかの腕前です。人工芝のグラウンドで野球ができるのは、とても気持ちがいいですね。
ちょっと見に行っただけのつもりでしたが、バットを渡されてしまったので、私も1打席だけバッターボックスに立たせてもらいました。まったく、バットに当たる気はしませんでしたが、3球ファールしたあと、前に飛びました。セカンドゴロでした。前回、打席に立ったのは土のグラウンドのときでしたから、10年ぶりくらいでしょうか。様々な活動を生徒と一緒にできるのは、楽しいことです。
2.調理実習
高校2年生の家庭科の授業では、年に5回の調理実習を行っています。しかし、感染症対策のために、これまで実施を見送っていました。ようやく状況が落ち着いてきたと判断して、調理実習も再開しました。今回は、ハヤシライスとババロアでした。ハヤシライスは、ルーを作るところから、調理していて、かなり本格的でした。お恥ずかしい話ですが、私はタマネギが苦手なので、炒めるにおいがするだけでまいってしまいます。職員室と家庭科室は、同じフロアの隣の棟に並んでいて、においで調理実習が行われてることに気づきました。意を決して、家庭科室に入り、様子を見学してきました。マスクに、手袋と、普段とは違った様子でしたが、手際よくフライパンを扱っていました。
毎時間、担任の先生に食べてもらい、感想をフィードバックしてもらっています。今回も非常においしかったと話していました。
3.パン屋さん
本校では、お昼の時間帯(11:30-11:40と12:30-13:00)に近所のパン屋さんがやってきて、パンを販売しています。パン屋さんが話していたのは、2学期の最初はあまりパンが売れなかったようですが、ここのところ急に売り上げが伸びたようです。特に人気なのは、チュロスだそうです。私が見ていたときも、かなり売れていました。中には、2本買っていく生徒もいて、驚きました。生徒たちは、甘いパンが好きなんですね。
4.テレビ取材
先日、内藤とうがらしについてのテレビ取材を受けました。ケーブルテレビJ:COMの「地域活性化戦隊サカリバン」という情報番組に本校生徒2名が出演しました。リハーサルでは2名ともかなり緊張していて、用意しておいた原稿を読むだけになっていましたが、番組MCの「マナティ」こと山口真奈さんに上手に話を引き出していただきました。二人とも本番では、原稿に書いていない内容を自分の言葉で表現していました。内藤とうがらしを使った料理を4つ紹介してくれましたが、中にはオリジナルのものもあって、私も感心しました。
11月中の毎日、新宿・港区のJ:COMで放送されています。視聴可能な方は、是非ご覧ください。