失敗してもまた挑戦
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在校生越智 亮太高3・134期生
生徒会長
(2019年寄稿)
誰かに成城のイメージを聞かれれば、僕たちは「自由」と答えることでしょ
う。自由であるということは、一見楽にみえますが、実はとても難しいことな
のです。なぜなら、自分自身で物事の良し悪しを見極め、行動しなければなら
ないからです。成城では生徒主体で何かをする機会が多く、その力がよく試さ
れます。主体的に行動することで、時に判断を誤ってしまうことがありますが
、その経験がさらに僕たちを成長させてくれます。失敗しても笑い話で終わる
ところが男子校の良さであり、挑戦をさせてくれるところが成城の良さだと感
じています。成城の6年間は必ず将来の大切な財産になるはずです。ぜひ、そ
の肌で成城の「自由」を実感してください。