自らテーマを設定する探求型学習
学びへの動機付けから「自ら学ぶ」意欲へ
自分でテーマを設定し、調べ、結果を考察する探究的な取り組みが、中学1年から社会科(環境地図の作成)や理科(生き物の観察)など様々な教科で行われています。研究成果は、授業で発表すると共に各種のコンテストに応募しており、生徒の学びのモチベーションにもつながっています。
中学1年 社会科「環境地図」
中学3年 理科「課題発表」
中学2年 技術・家庭科「内藤とうがらしの栽培」
生徒が自分で考える力を引き出すため「本物に触れる教育」にもこだわっています。
学校の敷地内に日当たり良好なスペースに生徒280人分のプランターを並べ、江戸東京野菜の「内藤とうがらし」を栽培しています。
「内藤とうがらし」とは、江戸時代に内藤新宿(本校が位置する新宿界隈)で盛んに栽培されていた唐辛子です。新宿内藤とうがらしの普及活動プロジェクトの成田さんをお招きし、栽培技術の指導を受け、宿場町として栄えた内藤新宿の歴史や唐辛子の栽培が盛んになった背景についてお話を伺いました。「内藤とうがらし」の魅力を伝授された生徒たちが、自ら、栽培の方法・収穫後の調理法等試行錯誤しています。
「新宿名物、復活!内藤とうがらしプロジェクト|公式サイト」