内藤とうがらし
1.「内藤とうがらし」の植え付け
前回、敷地の一部を改修して、中学校技術の「栽培」に使う用地としましたと、書かせていただきました。その後、そこで栽培する植物について技術科の教員と相談していたところ、偶然、テレビで「内藤とうがらし」という、江戸時代に新宿で盛んに栽培されていたとうがらしが紹介されていたのを見たのです。これだと思い、早速、「内藤とうがらしプロジェクト」を立ち上げた成田重行さんに連絡を取って、本校も「内藤とうがらしプロジェクト」に参加することとなりました。
5月の中間試験が終わった最初の授業で、内藤とうがらしの植え付けが行われました。何も無かった公園のようなスペースは、内藤とうがらし140株が植えられた畑に変わったのです。9月に真っ赤なとうがらしが一面を覆うことを楽しみに、成長を見守りたいと思います。
2.プールの授業開始
5月26日にプール開きが行われました。これから9月までの間、体育の時間に水泳を実施します。思い返せば、昨年の今頃は休校中でプールにカルガモが来ていました。あれから、一年経過したんだなと実感しました。
実際にプールに入る前に、点呼の取り方を練習します。今日は、中学3年生の授業でしたので、中学1年生のときの臨海学校での点呼を思い返しながら、「バディ、オー」とかけ声をかけていました。