中高硬式テニス部:春合宿報告
今年度も3月23日から26日までの3泊4日の日程で、硬式テニス部の春合宿が行われました。
本校では、中学と高校の硬式テニス部は年2回の春、夏合宿を合同で実施しています。
春合宿は4月以降行われる各大会に向け、競技力の向上やメンバー決めを目標とし、中高合わせて100名ほどの選抜メンバーが参加します。(夏合宿は部活動全体の底上げを意図しているため、中1のみ選抜ですが、中2以上は希望者全員が参加します。)
諸般の事情により、昨年度から合宿地を千葉の白子海岸から栃木の那須湯本に変更しました。昨年は暖冬ということで、雪や寒さの影響は最小限でしたが、今年は寒さも厳しく部員たちはその対策にかなり苦労していました。
厳しい条件の中ではありましたが、参加者たちは朝、午前の練習と午後の班別対抗リーグ戦での試合に全力投球をしてくれました。合宿に参加してくれたOBたちが、部員たちの練習や試合の様子をみて、自分たちで考え工夫していく彼らの姿勢を高く評価をしてくれたのは嬉しい事でした
合宿期間中は、最終日の午前中は雪の為に活動は途中で中止としましたが、それ以外は体調不良も中学生1名が半日休んだだけで済み、何とか終えられました。(帰京後に体調を崩した部員が何人かいたようですが…)
今年度になり浮かび上がってきたいくつかの問題点については、来年度以降の合宿計画の際に改善していくつもりです。
残りわずかとなった春休みですが、部員たちはそれぞれの目標に向けて、最後の仕上げとして練習を頑張ってもらいたいものです。